作業を行う工場から守衛室の間に中継機を配置することで、離れた守衛室側で警報表示盤を作動させる事もできます。中継機を使って携帯式ジャイロセンサー電波発信器から発信された電波をバケツリレーのように流します。
※事前にテスト機による通信テストの実施をおすすめします。
(工場)
携帯式ジャイロセンサー電波発信器を装着した作業員。
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中継器No.1
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中継器No.2※必要な台数
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(守衛室)
独立受信アンテナ
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有線アンテナケーブル10m
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4チャンネル警報表示盤
携帯式ジャイロセンサー電波発信器を受信売るとパトランプとブザーを作動させます。
※中継器は必要数
そのほかに、4チャンネル警報表示盤に
1.自動電話通報装置
2.ショーメール自動通報装置
を取り付けて、安全のご担当者の携帯電話に直接緊急連絡するという導入事例もございます。※夜間に少人数で作業を行うことが多い工場などによく利用されています。
自動電話通報装置を利用する場合。
電話回線を使って指定の電話番号へ異常事態発生を報せる電話をかけます。音声アナウンスが流れます。

ショートメール自動通報装置
NTTモバイル回線を使って指定の携帯電話やスマートホンにショートメールや電話を使って緊急事態発生を報せます。

商品の詳しいご説明は以下のイメージ画像をクリックしてください。

雷神-携帯式ジャイロセンサー装着一人作業緊急無線連絡装置

高性能ジャイロセンサー内蔵の小型電波発信器は作業員が倒れて動きがなくなった時、 もしくは発信器の押しボタンを手動で押しした時に緊急事態発生と判断して離れた場所の警報表示盤まで緊急自動通報を行います。
(動作例) 1.作業員が携帯式ジャイロセンサー電波発信器を腰に装着して作業を開始します。
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2.作業員が体調不良で倒れて動かなくなります。携帯発信機を角度60度以上倒した状態。
作業中の転倒による事故
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3.作業員が倒れた状態が60秒継続します。
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4.電波発信器から予告音(10秒間)が鳴り始めます。
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5.予告音が鳴っている間、そのまま作業員が倒れた状態が継続すると、 予告音がピュー、ピュー、ピューという警報音に変わり、警報表示盤に向けて無線で緊急通報を行います。
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6.警報表示盤のブザーとパトランプが作動して異常事態発生を知らせます。
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