設置予定先は工場です。大きさは東西南北でおおよそ80mほどですが、工場内は鉄板張りです。
携帯式ジャイロセンサー電波発信器から送信される電波は届くでしょうか?
(回答)
本製品の電波の届く距離は100m前後が目安となっていますが、
壁や柱、天井、床、その他に大型機械や商品棚などの配置、
警報表示盤と携帯式ジャイロセンサー電波発信器の位置関係によっては電波の送受信出来ないエリアが出来る可能性があると思います。
携帯式ジャイロセンサー電波発信器を装着する作業員の行動範囲を検討して、中継機を含めた機器構成でのご検討をおすすめいたします。
中継器の利用方法
中継機は、電波を強くして壁などの障害物を通すというよりも、
電波が障害物を左右上下に迂回するように、廊下や大きなフロア、天井付近などの広いつながった空間を使って電波を遠くまで流すように設置するイメージとなります。
商品の詳しいご説明は以下のイメージ画像をクリックしてください。

雷神-携帯式ジャイロセンサー装着一人作業緊急無線連絡装置

高性能ジャイロセンサー内蔵の小型電波発信器は作業員が倒れて動きがなくなった時、 もしくは発信器の押しボタンを手動で押しした時に緊急事態発生と判断して離れた場所の警報表示盤まで緊急自動通報を行います。
(動作例) 1.作業員が携帯式ジャイロセンサー電波発信器を腰に装着して作業を開始します。
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2.作業員が体調不良で倒れて動かなくなります。携帯発信機を角度60度以上倒した状態。
作業中の転倒による事故
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3.作業員が倒れた状態が60秒継続します。
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4.電波発信器から予告音(10秒間)が鳴り始めます。
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5.予告音が鳴っている間、そのまま作業員が倒れた状態が継続すると、 予告音がピュー、ピュー、ピューという警報音に変わり、警報表示盤に向けて無線で緊急通報を行います。
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6.警報表示盤のブザーとパトランプが作動して異常事態発生を知らせます。
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