警報表示盤の設置、及びアンテナの設置の際にマグネット(磁石)を用いることは可能でしょうか?
現地はテナントのため、機器の固定のために壁などに穴あけができず、やむなく、警報表示盤と中継機についてはマグネットフックを用いての壁面設置を考えています。なにか問題はないでしょうか?
恐れ入りますが、回答をよろしくお願いいたします。
(回答)
磁石のご質問の件ですが、アンテナ、警報表示盤、中継機とも、強い電界や磁気を発生する機械の近くに配置すると自然発生の電磁波などの影響を受けて通信距離が落ちるなど動作が不安定なる場合がございます。
今まで、大型機械や生産ライン、パソコン、テレビ、モーター、ルーターなどで上のような現象が実際に出たことがあります。近くに上記のような機械がある場合は数m離して配置されることをおすすめしております。
マグネットフックは経験がございませんが、思いものをぶら下げる事の出来る強力な磁気を発生するマグネットフックですと、上のような機械類と同様の現象が出る可能性があるのではないかと推察いたします。
アンテナは特に注意が必要だと思われます。
商品の詳しいご説明は以下のイメージ画像をクリックしてください。

雷神-携帯式ジャイロセンサー装着一人作業緊急無線連絡装置

高性能ジャイロセンサー内蔵の小型電波発信器は作業員が倒れて動きがなくなった時、 もしくは発信器の押しボタンを手動で押しした時に緊急事態発生と判断して離れた場所の警報表示盤まで緊急自動通報を行います。
(動作例) 1.作業員が携帯式ジャイロセンサー電波発信器を腰に装着して作業を開始します。
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2.作業員が体調不良で倒れて動かなくなります。携帯発信機を角度60度以上倒した状態。
作業中の転倒による事故
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3.作業員が倒れた状態が60秒継続します。
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4.電波発信器から予告音(10秒間)が鳴り始めます。
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5.予告音が鳴っている間、そのまま作業員が倒れた状態が継続すると、 予告音がピュー、ピュー、ピューという警報音に変わり、警報表示盤に向けて無線で緊急通報を行います。
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6.警報表示盤のブザーとパトランプが作動して異常事態発生を知らせます。
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